ルロワの赤ワイン「Bourgogne Rouge 2015」—ブルゴーニュの女神の贅沢な味わいを楽しむ

ブルゴーニュワインを愛する者なら、一度はその名を聞いたことがあるであろう「ルロワ(Roulot)」というワイナリー。特にその高い品質で知られるルロワのワインは、まさにブルゴーニュの女神とも称され、ワイン愛好家にとっては憧れの存在です。今回は、そんなルロワの赤ワイン「Bourgogne Rouge 2015」をご紹介します。このボトルはルロワの設立45周年を記念した特別なヴィンテージであり、まさにその高級感を感じることのできる逸品でした。

ルロワの「Bourgogne Rouge 2015」の外観と香り

まず、このワインの外観に目を引かれるのは、ピノノワールという品種にしてはやや濃い赤色。一般的にブルゴーニュのピノノワールは、軽やかで繊細な色合いが特徴ですが、Bourgogne Rouge 2015はそのイメージを超える深みのある色合いを持っています。この美しい色合いからも、ワインの力強さや凝縮感が伝わってきます。

香りを嗅いでみると、まず感じられるのはベリー系の果実の香り。その中でも、イチゴのようなフレッシュで甘酸っぱい香りが特徴的です。果実のアロマが豊かでありながらも、複雑さを感じさせる深みもあり、ルロワらしい精緻な香り立ちです。

飲み口のインパクトと味わい

いざ口に含んでみると、まず感じられるのはしっかりとしたタンニン。渋みが強く、口の中に長く残る余韻が特徴です。ブルゴーニュのピノノワールに期待する軽やかな口当たりとは一線を画し、しっかりとした骨格を感じるこのワインは、ブルゴーニュの赤ワインとしてはやや異色の存在です。まるで新たな側面を発見したような驚きがありました。

飲んだ後に感じるのは、フルーティでありながらも、どこか力強く、力強さの中に品位を感じることのできる味わい。熟成されてきたことによる深みや丸みもあり、まさに高級感が漂うブルゴーニュルージュの代表的な一本と言えるでしょう。

ルロワのワインの魅力

以前、私はルロワのプルミエクリュワインをいただく機会がありました。それは30年以上も経ったワインでしたが、驚くべきことにそのワインは依然として新鮮で、フルーティさとともに成熟した風味が感じられる、まさに素晴らしい味わいでした。この経験は、ルロワのワインがどれほど長期熟成に耐える品質を持ち、時を経ても魅力を失わないことを強く印象付けました。

ルロワのワインはその精緻な製法と、畑の管理における徹底したこだわりが反映されており、他のブルゴーニュワインとは一線を画す存在感を放っています。特に、「Bourgogne Rouge 2015」のようなエレガントでありながらもしっかりとした力強さを持ったワインは、ブルゴーニュファンにとっては特別な存在となることでしょう。

まとめ

ルロワの「Bourgogne Rouge 2015」は、深みと力強さを兼ね備えた贅沢な一本でした。ピノノワールの魅力を最大限に引き出しつつ、ブルゴーニュらしさを超える独自の個性を放っています。このワインを飲んだことがある方も、まだ試したことがない方も、その魅力をぜひ味わっていただきたい一品です。

もし、ブルゴーニュの赤ワインに興味があり、さらなる高級感と深みを求めているのであれば、ルロワのワインは絶対に外せない選択肢でしょう。ルロワのワインを飲むことで、ブルゴーニュワインの奥深さを改めて実感することができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました